Web集客の事例

台湾でのSEO対策 – 伝統工芸の会社様の場合・・

当社 エムズウェブマーケティングでは、伝統工芸の会社様の台湾への進出を支援しています。(サイト作成、WEBマーケティングなどなど)

ここでは、日本と台湾でのSEO対策をするうえで注意するべきポイントと、現地での台湾の方たちとのやり取り、人材を確保した方法をお伝えします。

こんな人におススメのSEO対策記事です

・海外への販売経路進出を考えている

・多言語サイトの本当の意味でのローカル化を考えている

・SEO対策を海外でやりたい

文化的な違いを含めて、WEBでのユーザーの嗜好やマーケティング方法のポイントをお伝えします。

台湾は台湾語で、中国語ではない

台湾の中国語と中国本土の中国語は若干違います。

漢字においては台湾は日本の旧漢字と同じ「繁体字」、中国大陸の方はかなり簡略化された「簡体字」というような、仕分けはありますが、

サーチコンソールに出てくる、言葉をみて、台湾のパートナーが

「これはたぶん、中国の人が検索したとおもうよー」 などと発言していたので

単純に翻訳ツールでSEO対策が出来る、というものではありませんでした。 台湾語で、SEO対策などのマーケティングが出来るパートナーは必須です。

ローカルの人のインターネット嗜好を知る

日本よりも台湾の人は、動画を好む。そのせいで、検索エンジンでも、動画の含まれたページが有利に上位に表示されていました。

さらに、台湾でのインフルエンサーは影響力 大! うまく現地でのマーケティングを成功させるためには必須です。

それを踏まえて、SEO対策を動画寄りのモノに、していく施策を、していくことが重要です。

決済方法は、

コンビニ決済と、ライン決済で、売り上げ上昇!? するぐらいのシェアを占めています。

WOOCOMMERCEで コンビニ決済と、ライン決済も導入できるのでお勧めです。

SEO対策では

SEO対策ではコンテンツマーケティングがそんなに有効ではないと、言われましたが、じっさい、台湾現地でのマーケティングを行ってみると、

SNSや、ポップアップストア、インフルエンサーからの、自社サイトへの流入を呼びこんで、メールマーケティングでつなぎとめる

ような仕組みは、台湾でも有効、必要でしたので、SEO対策、コンテンツマーケティングは有料広告を併用していくにせよ、必須でした。

人材は、誠実な台湾人と、国際間ビジネスの経験がある人を探すべし

価値観の部分で、日本 ⇔ 台湾間での認識のズレが、一番大きなネックになるかと思います、いや、なりました。

英語ベースでの会議になるので、台湾語 → 英語 → 日本語の間を、思考が行ったり来たりします。

そのため、いくらスキルの高い人材でも、業務にかかる時間は2-3倍かかります。

そのため、忍耐と誠実さが重要でした。

・クリアーでないことをうやむやにしない。

国際間ビジネスで必須なスキルを持っている人を間に入れる、そして英語ベースでのやり取りになると思いますが、

報告を日本語で、上司に伝達するのも必須でした。

台湾ローカルの人の意見/人材

ターゲット像に近い、台湾人のパートナーを探します。

これは、今回の場合は、大学の教授に知り合いがいたため、そこから、最適な人を紹介していただいたのですが、

オンラインでの人材派遣などだけでは、ちょっと心配かな?と感じました。(ターゲット像が、富裕層、年齢40歳以上などだったため)

その人たちの打合せでの見解を元に、コンテンツマーケティングの、戦略を作成し、

あとは、通常のSEO対策のPDCAを回すやり方で、やっていく感じです。

さいごに、台湾でのSEO対策やマーケティング、やってみて、”中国語圏”への入り口にピッタリだともいます。

ここをベースに、海外への進出のノウハウをオリジナルに築いていくのも、やりやすいと思います。

台湾でのSEO対策、マーケティングにご興味をお持ちの方は、どうぞ、お気軽にご相談ください。

日本の良い品を海外の皆さんへ広めるお手伝いが出来ることを楽しみにしています。

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